狂気溢れる事件から考察~メキシコ人は本来が残酷なのか?~
メキシコでは1日に約90名。
これが何の数字かお分かりでしょうか?
2019年の年間殺人件数はメキシコ史上ワーストの約3万3千人でした。
コロナショックの今年、経済苦からの犯罪も増加傾向にあり、
2020年は昨年を上回るペース。
日本の年間殺人件数が約300件ですから、
ほぼ同じ人口の両国ながら約100倍の開きがあります。
治安面ではとても優秀な日本と比較してはいけないのか?
それともメキシコ人特有の問題なのでしょうか。
海外、特にラテンアメリカで生活を行うにあたり、
頭の片隅から切り離せない治安に関するテーマ。
日本人女性とスペイン人男性夫婦の有名youtuberが、
東京での治安の悪い場所という題材を以前取り扱っていました。
しかし、どの地区もメキシコと比較すると平和そのもので、
日本でのスラム =
メキシコでは平均以上の安全な地区という印象でしたし、
“これのどこがスラムなのかと”、
中南米からのコメントで溢れていました。
まず、人種間における攻撃性の違いは“必ず”存在します。
運動をテーマにした場合、いつもアジア人は黒人に適わないとか、
体格で劣る日本人はと、お決まりの言い回しにうんざりしませんか?
一方で、人種間の“知能”や攻撃性の違いをテーマにしたものは一切タブー視。
人種差別主義者とレッテルを張られるようです。図星だからなのでしょうか。
近年の学術研究によって、
普段の食生活=
精神に与える影響が明らかになりつつあります。
口にするものは人間(哺乳類)からDNAが近い順番に、
人体(精神)へあまり良くない影響を与える事が分かっています。
例)人類 > 知能の高い哺乳類 > その他哺乳類 > 鶏などの鳥類 > 魚類・海産物。
世界で比較すると穏やかな日本人 VS
その他の国(韓国も中国も肉中心)
特にアングロサクソンの国々における沸点の高さが際立つように思います。
世界史における戦争の系譜・その中心にいる人種とは彼らではないかと。
“肉食が中心”の人種は苛立ちからすぐに、
暴力的になり易いというデータに基づいた研究もたくさんあります。
メキシコ含む中南米も総じて3食が肉食中心で野菜もほとんど食べません。
一方で、攻撃性が高いからこそ、
物事に積極・果敢に行動するという良い?側面もあるそうですが、
それでもあまりに多い、”拷問や残虐”な殺人事件。
好き嫌いではなく、メキシコ人に対しては“狂気”が垣間見える事もあります。
こうした食生活の上に、一向に改善しない貧困問題からのストレス。
そして、今や世界一と言ってもよい麻薬大国のメキシコでは、
これらドラックに絡む暴力も弱者関係なくエスカレーションの状況。
一方でインディヘナ固有の風習や古代アステカ文明などの風習に見える
残虐性も暴力の下地となっているのではないかと思えます。
これらの記載内容はメキシコ人にとって受け入れがたいでしょうが、
年間4万件近くの殺人件数の背景に対してもまた、
誰も納得のいく説明がメキシコ人からこれまた出てこないのです。
普段はその話し方から陽気そのもののメキシコへのimageですが、
日々の紙面を埋める殺人事件。
決してメキシコ人を侮辱しているわけではありません。
未だこれらメキシコの二面性の理解に苦しむ一人として、
上記述べたような論拠を全く事実無根と、
単に切り捨てられず、思うままを発信しました。