リアル精神と時の扉 ; 密着中南米生活時事モール

肩書に頼らない本物の漢を目指しいつのまにか中南米生活十数年。現地時事ネタをベースに日本人の視点をお届けします。

*続 ; 武漢肺炎(新型コロナ)騒ぎで思う事*

毎年新型のコロナは発生するという事実。

インフルの年間死者は毎年世界で約25-30万人規模のようです。

日本でも毎年インフルでの死者は約6千から1万人で、

ピーク時(11月から2月)には1日約8千人の患者が発生。

今年はその死亡率が日本では、

3分の1に激減(武漢肺炎対策の結果救えた命も多々)。

毎年これだけ(ピーク時約数百万人)の“患者”に対応している国が、

Total 5千人(その内8割は軽症)のコロナ患者で、

医療崩壊”をしてしまうのでしょうか。 

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 右も左もとにかく武漢肺炎パニックのご時世、

他の風邪と同格扱いの発言に対しては、

インフルとは致死率含め異なる上にワクチンが無いと批判を受けます。

しかし、その“ワクチン”のあるインフルですら毎年上記の死亡者数で、

その度に「今日は10人の患者で」、

「誰々がインフルで死亡しました」などの報道も聞いた事がありません。

流行の度に都市封鎖を毎年行っていないのは何故でしょうか。

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 感染オリンピックではないのに、

不必要な感染者数を毎日各国が競っている。

そして国々で異なる死亡率。

米国では黒人のみがコロナによる死亡率が高いのは一体何故か。

ウィルスは各国・人へ差別なく平等に感染するのに、

このような点は誰も疑問に思わないのが不思議です。

 この “大騒ぎ” の背景にあるものは何なのか。

決して武漢肺炎を軽視しているわけではありません。

しかし、年中家に閉じこもっている事こそが、

過度のストレスによる免疫不全で健常者でも病気になりやすく、

それこそコロナ関連の悲劇記事の大量salesで、

永遠に潤いたいマスコミの思うつぼではないかと。

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高齢者には特に注意が必要なタイプの“新型コロナ”のようですが、

平静であれば救えたはずの命は人の脆さとパニックによる医療崩壊を招き、

人災”が引き起こしたのではないかとすら思います。

ヨーロッパがこんなに脆いとは誰も思わなかったはず。

 

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 極端な話をすれば、

中南米では毎日約数千人単位の殺人事件が発生、

統計によると、1分に一度は女性が性的暴行の被害者です。

メキシコでは誇張なく日々痛ましい殺人事件が紙面を埋めている。

一帯何が真のウィルス = 脅威であるのか。

いずれにせよ、

1年後にはどの国・人の判断が正しかったのか判明するでしょう。