「住んでいる国は親日?」「日本の事を知っているか?」 「日本人への差別などは?」 日本へ一時帰国する度に受ける頻度の高い質問を書き出してみました。 各質問に共通するのは何か。我々はその現地(外国)の情報よりはまず、 日本及び日本人が他国で“どう思…
今回は少し重いテーマを取り上げますが、 決して差別的な内容ではありません。 それは人種間の相違に関してです。 しっかりとした知能や感情そして複雑な社会性を伴う哺乳類においては特に、 同じ種であってもその身体的特徴や傾向、知性にも違いがあるよう…
*何故PAPA(ローマ法皇)はいるのにMAMA(女性の法皇)はいないのか? *厳格であるはずのカトリックの多い国でこそ特に暴力、性差別、人種差別、 男女差別、貧困がまん延しているのは何故か? *罪は神父や神に告白するだけでどうして許されてしまうのか。 *…
ラテンアメリカでも映画の”ホラー”と言えば日本製が有名です。 怪談話には事欠かない日本。 これも長い歴史の中で我々独自の思想・習慣・文化が混じった、 世界でも珍しい怪異の大変豊富な国だと言えます。 妖怪、物の怪、怪物、怨霊、幽霊、お化け、妖魔、…
“死者を弔い風習や文化として祈り捧げる”という事は、 世界各地域で見られます。 一方で“厳密”に特定の日を設け、 その日に終日セレモニー(儀式、祭儀)を行う国は、 限られているのではないでしょうか。メキシコはそのうちの一つです。 約27か国で話されて…
終電で自宅へ帰宅する事が常態化していませんか? 未だにスポーツ根性・気合論が大好きな(特にご老人)日本人。 働き方にまでそれらの精神論を持ち込んでいないでしょうか。 長時間残業を行う / 寝ていない = 賞賛される社会に対して、 私は昔から疑問を抱…
平均して約2~3万人/年間の自殺者が出る日本。 そして鬱やパニック症候群、過呼吸に不眠で苦しむ多くの人も。 5月病という独特の表現や、 日曜日夜の国民的アニメの時間帯に, 翌日月曜日からの出勤を“憂いてしまう不思議な国民性。 未だ日本は経済で豊かであ…
Yes or No またはSí o Noと、 海外で駐在生活を行っていると頻繁に遭遇する状況(選択を迫られる)です。 日本人は決断が遅いとよく言われます。 長く無用な頻繁な会議。そして何も決まらない。 世界規模で競争が激化するビジネス面ではマイナスの側面もある…
日本人のお嫁さん、中国人のシェフ、イギリス人の執事を 揃えることが理想の人生というフレーズを、 大昔(現代でも言うのかは分かりません)に記憶していますが、 依然として日本人女性 = 世界では人気があるようです。 しかしその背景を考えた事はあるでし…
感情が読めない。画一的でまるでロボットのような社会。 全員が同じに見える。個性がなく表現力の乏しい日本。 このようにステレオタイプな日本に対する見方は、 未だに世界の国々には存在します。 そして何より日本人である我々がこれら誤解を受け入れ、 偏…
日本には馴染みの薄いチップという習慣。 そもそもチップというのは“温まるサービス”に感動した、 心付けのボランティアであって、義務ではないはずです。 中南米で生活を開始するまでは、 日本人としてそのように認識していました。 あいにく小銭の持ち合わ…
毎年新型のコロナは発生するという事実。 インフルの年間死者は毎年世界で約25-30万人規模のようです。 日本でも毎年インフルでの死者は約6千から1万人で、 ピーク時(11月から2月)には1日約8千人の患者が発生。 今年はその死亡率が日本では、 3分の1に激減…
メキシコでは1日に約90名。 これが何の数字かお分かりでしょうか? 2019年の年間殺人件数はメキシコ史上ワーストの約3万3千人でした。 コロナショックの今年、経済苦からの犯罪も増加傾向にあり、 2020年は昨年を上回るペース。 日本の年間殺人件数が約300…
帰国子女への漠然とした憧れ。海外生活への憧憬。 このような思い、少なからず日本人なら過去、 もしくは現在持っている方も多いと思います。 ?何故? これは日本人が本来もつ好寄心に加え、 人とは異なる事(この場合、”村社会“から出る人に対して)への愛…
「何故スペイン語なのか」?と20数年前、 各方面から学習の意義を問われる程、日本ではマイナーであったスペイン語。 教える教授陣も’特に変わった人”が多かったように思います。 それが今では英語を抜き世界で1番話され(人口に依存する中国語は除く)、 そ…
世界でも通用するOtakuという言葉の意味は何か。 Blog主自身、アニメはあまり観ませんが漫画は良く読みます。 漫画の各構成や見せ方はプレゼンテーションの資料作成に役立ちますと、 良い歳なので漫画に読みふける際にこのような言い訳を言い放つことがあり…
*朝起きたら治安と水が当たり前のように担保されていない。 *治安の関係上外を出歩く時はなるべく腕時計を外し、現金をあまり持ち歩かない。 *強盗に合う際の保険として財布を二つ持ち歩く。 *年に数度は国家非常事態宣言が発令される。 *なるべく夜20…
「Papa, papa!!!」と、ローマ法王に熱狂する中南米。 カトリックが大半のラテンアメリカでは、 法王のミサに世界的スターのコンサートより会場が埋まる。 国家・人々によって固有の考えを持ち、 それら密集する生活圏に即して生まれた習慣に文化、 それが昇…
(日本の“宗教”は何かと外国人に聞かれた場合) 多くの日本人は何故かはにかみながら、 “無宗教”だと返答しているように感じる。 この返答の仕方は無宗教である事への照れや、 本当にそうなのだろうか?という自信の無さにも映る。 果たしてこれは、明確な答え…
¿Es el hombre japonés realmente popular en LATAM? “日本人男性がもてる国上位ランキング”、“日本人男性を好きな国”とか、 男性である以上、どうしてもこのような目に優しいKEY WORDに 飛びつきやすく、検索でもとにかくこの手の情報が溢れています。 例え…
メキシコには約1,400社以上の日系企業が進出、 両国はは450年以上の友好関係あり、 日本人、メキシコ人のカップル・夫婦を見かける事は珍しくありません。 しかし日本人男性とメキシコ人女性は長い期間仲睦まじく夫婦生活を送る一方、 その逆の関係性はあま…
恐らく多くの日本人男性好みに当てはまるのがコロンビア人女性。 小柄で見た目は可愛らしくもあるのに均整も取れている。 日本人男性の好みに合う そこに愛嬌を兼ね備えた完璧な女性ばかりです。 元日本代表ゴールキーパー川島選手の奥様も日本人男性の父、 …
一度好きになった男性にはとことん彼女なりの表現で尽くしてくれるラティーナ。 コロンビア女性 よく日本人はラテン系女性にもてるか?と聞かれる事がありますが、 外国人男性は女性の関心を引くというのはあると思います。 最近は日本人と外国人のペアや夫…
中南米へも忍び寄る *右も左もコロナウィルス* 会社のメールにもコロナ関連のスパムメールが急増する昨今。 業者の策略か、果ては学ばない人類のパニック現象によるものか、 メキシコでもマスクやアルコールジェル、そしてペーパー類の品薄となっています…
「日本人男性はレディーファーストではない、海外の男性が良い」と、 海外で生活をしていると日本の女性からこのように聞くことがあります。 では実際に中南米各国現地の視点に立つと現実は?。 中南米に駐在となった当初、特に驚いたのがラテン人シングルマ…
*失うか遠く離れてこそ真の価値と有難さに気付く事はありませんか?* 友人、家族、恋人、夫婦、環境、生活、文化慣習そして国・アイデンティティー。 メキシコ、ニカラグア、コスタリカ、パナマ、ペルー、 コロンビア、ベネズエラ、ブラジル。。 各国それ…